クイックコール の導入について
📌概要:クイックコール JavaScriptタグとは?
クイックコールは、MicoVoiceのAI音声通話システムと連携し、お問い合わせページやコンタクトフォームに簡単に埋め込める軽量なJavaScriptタグです。
リアルタイムでのリード獲得・対応を目的に設計されており、営業時間外(夜間や週末を含む)でも自動的にフォローアップを行うことができます。フォームを送信した訪問者に対し、AIによる自動発信が即座に行われることで、レスポンスのスピードを大幅に向上させ、対応漏れを防ぎます。
営業チームやサポートチームにとって、クイックコールは対応漏れの減少と業務効率化を意味します。営業担当者は、AIがリードの一次対応・面談日程の調整・フォローアップなどを代行してくれることで、優先度の高い商談に集中できます。
また、クイックコールはMicoVoiceのキャンペーン機能と完全に連携しており、このJavaScriptタグ経由で取得したリードは、そのまま自動的に通話ワークフローへ流れ込みます。これにより、リードの行動に応じたアクションの自動化や効果測定が容易になり、対応人員を増やさずにアウトリーチのスケールアップが可能になります。
クイックコールの設定方法
🛠️ ステップ 1:MicoVoiceでコールフローキャンペーンを作成する
- コールフローを作成・設定します。
- クイックコールのJavaScriptタグに渡したいカスタムパラメーターを、コールフロー内で設定しておきます。
🌐 ステップ 2:Webサイトにタグを埋め込む
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クイックコールの設定ページにアクセスします。
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少なくとも1つの信頼済みサイトのURL(例:
https://mytrustedsite.com)を入力します。※信頼済みサイトを登録することで、そのドメイン上のみから発信されるよう制限できます。
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クイックコールタグは次の2つのパートで構成されています:
🧩 ① タグ本体(scriptタグ)
<script>!function(){const e=document.createElement("script");e.src="https://api.micovoice.com/api/v1/quick_calls/tag",e.async=!0,e.type="text/javascript",document.head.appendChild(e),window.__MV_DATALAYER__=window.__MV_DATALAYER__||[],window.mvtag=(e,t)=>{__MV_DATALAYER__.push({eventType:e,eventData:t,token:"[トークン]..."})}}();</script>
☎️ ② 通話をトリガーする mvtag 関数の呼び出
<script>
mvtag("quick_call", {
"full_name": "[[氏名]]",
"last_name": "[[姓]]",
"first_name": "[[名]]",
"phone_number": "[[電話番号]]",
"event_date_time": "[[イベント日時]]",
"phonetic_full_name:": "[[よみがな(氏名)]]",
"phonetic_last_name": "[[よみがな(姓)]]",
"phonetic_first_name": "[[よみがな(名)]]",
"custom_parameters": { "my_custom_field": "[[my_custom_field]]" }
});
</script>
- 通話が開始されるのは、2つ目のタグが実行されたタイミングです。
- 任意のタイミングで通話を発信したい場合は、2つ目のタグを削除し、通話したい任意のタイミングで
mvtag関数を呼び出してください。 - JS タグ内の「lastName: "[[姓]]"」のようなフィールドは、コールフローのトークスクリプトで使用したカスタムパラメータに相当します。必須パラメータにすべて値が入っていることが、タグが正しく動作するのに必要です。「[[姓]]」のような部分はあくまでサンプル値で、フォームやデータレイヤー等から取得できる実際の値に置き換える必要があります。例:
<script>
mvtag("quick_call", {
"last_name": "山田",
"first_name": "太郎",
"phone_number": "09011112222",
"phonetic_last_name": "ヤマダ",
"phonetic_first_name": "タロウ",
"custom_parameters": { "age": "30" }
});
</script>
🧪 ステップ 3:連携のテスト
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クイックコールをSandboxモード(テストモード)で発信するには、以下の手順を行ってください:
- API設定ページで「Sandboxスモード」を有効にします。
- クイックコールタグおよびコールフローを有効化します。
mvtag関数に以下のようにisSandboxパラメータを追加します:
<script>
mvtag("quick_call", {
"last_name": "[[姓]]",
"is_sandbox": true,
...
});
</script>- 上記の設定により、実際の電話をかけることなく、テスト通話が実行されます。
- このSandbox通話のデータは、UI上の通話リストに表示されます。
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実際の架電を開始したい場合は、以下の対応が必要です:
mvtag関数からisSandboxパラメータを削除してください。- API設定画面で「Sandboxモード」を無効にしてください。
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注意:
API設定で「Sandboxモード」をオフにしないまま運用すると、本番通話のデータが発信リストに表示されません。
🖥️ ステップ 4:UI上でクイックコールタグを制御する
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通話を一時的に停止したい場合、JSタグを削除することなくUIからクイックコールタグを無効化することが可能です。
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また、JavaScriptタグが漏洩した、または不正利用の恐れがある場合は、タグの再生成が可能です。
この操作を行うと、以前のタグは無効となり使用できなくなります。